保有銘柄【日本株】【米国株】とご紹介してきましたので、iDeCoの運用状況についてもご紹介しておこうと思います。ちょうど半年くらい前にご紹介した記事については、下記をご覧ください。
現在のポートフォリオ
前回ご紹介したときには、コロナショック後で特にREITの戻りが鈍かったこともあり、トントンといったところでした。現在では、株高の恩恵とREIT価格の回復により、大きな含み益を得ています。
保有商品について
はじめて私の保有商品を見た方は、保有商品数と資産割合について不思議に思われるかもしれませんので改めて解説しておきます。
以前勤めた会社からの引継ぎ
iDeCoを始めたのは2019年8月からですが、以前勤めた会社にて確定拠出年金制度がありそこで積み立てた資産を移管してスタートしています。移管分の資産は減らしたくなかったので、たわらノーロード 先進国債券とたわらノーロード 国内債券に振り分けています。
これまでの積立設定
私は15,000円/月をiDeCoの積立金額に設定しています。現在の掛金の配分は次の通りです。
商品名 | 管理費用 | 掛金配分 |
---|---|---|
楽天・全世界株式インデックス・ファンド (楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 0.212% | 70% |
三井住友・DC日本リートインデックスファンド | 0.275% | 15% |
三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 0.297% | 15% |
本当は楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)だけでも良いのですが、投資を始めた当初はリートを混ぜたほうがリスクを分散できると考えたためです。
現在では、全世界株式だけでも十分分散できているので、REITの評価額がプラ転したタイミングで配分変更を考えていました。
今後の予定
今後は積立設定を楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))一本にします。コロナショック時にREITが暴落した後の戻りが鈍かったためです。
また、最後の積立をまって、現在保有しているREIT商品三井住友・DC日本リートインデックスファンドと三井住友・DC外国リートインデックスファンドを海外債券のたわらノーロード 先進国債券へスイッチングして利益を確定させます。
iDeCoのほうは特に何も考えることなく、ただ地道に積立を行うだけです。たまに確認するぐらいでちょうど良いかもしれませんね。