【最安値】楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド/楽天・日経225インデックス・ファンド 設定決定

新NISAに向けて年末にかけて多数の新商品が登場する中、楽天投信投資顧問株式会社からまたもや新商品の発表がありました。

2023年12月22日に楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド、楽天・日経225インデックス・ファンドの二本を設定するとのことです。

先進国株式(除く日本) と 日経225 指数連動型の商品で、またもや競合他社商品と同率最安値の管理費用となります(隠れコスト除く)

先行して登場した楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド/楽天・S&P500インデックス・ファンドは管理費用最安値でかつ、一時廃止された投信残高ポイントプログラムの対象となりましたが、今回の楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド/楽天・日経225インデックス・ファンドも同様に 投信残高ポイントプログラム の対象となるようです。

詳細を見ていきます。

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楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド とは

MSCI コクサイに連動する投資成果を目指して運用を行います。

実際の投資対象としては、先行して設定された先進国株式(除く日本)に投資するマザーファンドになります。日本と新興国株式を抜いた形です。

基本情報

購入時手数料なし
信託財産留保額なし
管理費用
(含む信託報酬)
年率0.088%(税込)

基本情報は上記の通りです。信託報酬は破格の 0.088%で競合他社と同率最安値となる見込みです(隠れコスト除く)

参考までに先進国株式に連動するインデックスファンドは下記の通りです。

ファンド名管理費用純資産
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス0.09889%5,596.17億円
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド0.09889%5,759.38億円
たわらノーロード先進国株式0.09889%4,046.30億円
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド0.088%

これまでは先進国株式のカテゴリでは実績のある既存の3商品が管理費用で並び、純資産は肉薄していましたが、一気に最安値の商品が登場しました。

隠れコストがどれくらいになるかが注目です。

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楽天・日経225インデックス・ファンド

日経225指数に概ね連動する投資成果を目指して運用を行います。

実際の投資対象としては、楽天・日経225インデックス・マザーファンドという新設される予定のマザーファンドになります。

基本情報

購入時手数料なし
信託財産留保額なし
管理費用
(含む信託報酬)
年率0.132%(税込)

基本情報は上記の通りです。信託報酬は0.132%で最安値となる予定です(隠しコスト除く)。

参考までに日経225に連動するインデックスファンドは下記の通りです。

ファンド名管理費用純資産
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)0.143%440.86億円
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド0.143%620.77億円
たわらノーロード日経2250.143%1,111.45億円
楽天・日経225インデックス・ファンド0.132%

代表的なインデックスファンドは以上となります。

管理費用はこれまで3社が並んでいたところを一気に抜いて最安値となりました。

こちらも隠れコストがどれくらいになるかが注目です。

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まとめ

楽天は本体のほうがいろいろと怪しいので、ちょっと敬遠してしまいますが…。ポイント還元を復活してきたのは嬉しいところです。

なお、復活するポイント還元率の一覧は下記のようになります。

対象ファンド信託報酬率(年率・税込み)ポイント還元率(年率)
楽天・オールカントリー株式
インデックス・ファンド
0.0561%0.017%
楽天・S&P500
インデックス・ファンド
0.077%0.028%
NEW 楽天・先進国株式(除く日本)
インデックス・ファンド
0.088%0.033%
NEW 楽天・日経225
インデックス・ファンド
0.132%0.053%

まあ、それでも新NISA始めるならオルカンかなぁ。

※あくまでも投資は自己責任でお願いいたします。

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