【12のどんぐり】ニッセイ/パトナム・グローバル好配当株式オープン

割と久しぶりに好調な投信のご紹介です。投信でも高配当ブームですが、今回は日本以外の世界の高配当銘柄に投資するファンドとなります。

今回は、ニッセイ/パトナム・グローバル好配当株式オープン(愛称:12のどんぐり)についてご紹介いたします。

ニッセイ/パトナム・グローバル好配当株式オープン (12のどんぐり)とは

ニッセイ/パトナム・グローバル好配当株式オープン(愛称: 12のどんぐり )はニッセイアセットマネジメントが運用を行うアクティブファンドです。

投資コンセプトは下記の通りです。

  • 日本を除く、世界の好配当株を主な投資対象とする

単純な高配当ではなく、「好配当」。配当利回りおよび長期的成長性に着目した運用を行うことにより、バランスのとれた好配当利回りとトータルリターンの向上をめざします。組入銘柄の平均配当利回りは市場平均の1.5倍~2倍程度の水準をめざし、現在の配当利回りが低くとも長期的成長性が高い銘柄を組入れることで、バランスのとれた好配当利回りとトータルリターンの向上をめざします。

毎月少しずつ分配金を出すということで、愛称:12のどんぐりとなっているようです。

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基本情報

設定日2006年2月28日
償還日2026年4月10日
購入時手数料最大3.3%(税込) 
※証券会社によって異なる。ネット証券は無料
信託財産留保額なし
管理費用
(含む信託報酬)
年率1.507%(税込)
分配金年12回(毎月)

基本情報は上記の通りとなります。アクティブファンドですので、管理費費用は 1.507%と高めで、前述の通り毎月分配金があります。

20年投信です。

※2023年3月26日付け日経新聞朝刊の速報で、運用期間20年未満・高レバレッジ型・毎月分配のいづれかに該当する商品は新NISA成長投資枠の対象外となることが発表されています。そのため本ファンドは対象外となる可能性が高いです。

構成銘柄

月次レポート・目論見書を拝見

公式サイト・証券会社の銘柄紹介で閲覧することの出来る、月次レポート・目論見書・運用報告書を元に、どのような運用方針でどんな銘柄に投資しているかを確認します。

月次レポートは、前月末の情報であり、リアルタイムな情報ではありませんが、長期投資と言う目線で考えればクリティカルな問題にはならないと考えます。

構成銘柄上位10位については下記の通りです。(2023年2月末時点)

銘柄名国・地域業種比率(%)
チューリッヒ・インシュランス・グループスイス保険5.3%
サノフィフランスヘルスケア5.3%
シェブロン米国エネルギー3.6%
RBC(カナダロイヤル銀行)カナダ銀行3.5%
アクサフランス保険3.4%
BP英国エネルギー3.4%
アッヴィ米国ヘルスケア3.4%
アルトリア・グループ米国タバコ3.1%
ゲーミングアンドレジャープロパティーズ米国不動産3.0%
エクソンモービル米国エネルギー2.7%

構成銘柄は約50。欧州を中心とした金融関係、米国のおなじみ高配当銘柄が並びました。あくまでも2023年2月末までの情報ですので、シリコンバレー銀行破たんのショックがあった2023年3月以降の構成銘柄には変化があるものと思われます。

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パフォーマンス

基準価額推移

設定来、基準価額は2023年3月20日時点で9,328円。(分配金再投資基準額 24,978円)

基準価額にあまり変化がないのは、毎月の定期分配と好調時に大幅分配を行っているためです。再投資を行っているとすると結構なパフォーマンスとなります。

過去のパフォーマンス

2022年12月末時点の情報です。

期間騰落率(分配金込み)
6ヶ月前から+7.94%
1年前から+20.65%
3年前から+64.39%
設定来+172.57%

設定来からみると、+172.57%です。

実はあまり大きな浮き沈みがない安定投信でもあります。

まとめ

毎月分配投信ですが、好配当銘柄に注目することで安定したパフォーマンスを誇っています。新NISAの対象外ではありますが、面白いファンドだと思います。

※あくまでも投資は自己責任でお願いいたします。

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