おかやまマラソン2024 大会レポート

おかやまマラソン2024が2024年11月10日に開催されました。コロナ禍以来なんと5年ぶり5度目の参戦となるおかやまマラソンのレポートをいたします。

コースは?

おかやまマラソン2024のコースは過去の大会と変わりなく、シティライトスタジアムを発着として岡山市内を海に向かって、旭川を登って帰ってくるコースです。

比較的平坦なコースですが、30km付近の岡南大橋の急坂がポイントとなります。

レース当日~ウォーミングアップ

レース前日に受付を済ませ、ホテルにて静養。例によってホテルが取れたのは3日前でした。

学生時代にバイトした居酒屋はまだあったものの前日の夕食はココイチのカレーです。

レースは8:45スタート。荷物預かりは6:50からということで、7:00ごろに会場に到着するように逆算。

  • 5:00 起床&朝食(サラダパスタ)
  • 6:30 ホテル出発
  • 6:30 会場着
  • 7:00 荷物預かり所到着 ストレッチ&ユニフォーム準備 (今回は初めて参加賞のTシャツをすぐに着て走りました。)
  • 7:25 荷物を預け、サブグラウンドにてウォーミングアップ開始
    • トラック3周
    • 体操&モモ上げなど
    • 50m~100mダッシュ 4本
  • 8:00 スタートブロック整列 待ってる間におにぎり1個補給

突っ込みどころのあるウォーミングアップかもしれませんがこれが自分流です。(完全に短距離のアップです)

県知事や市長のお話・現地の踊りの演奏の後、スタートです。

ゲストランナーは、おなじみ有森裕子さんをはじめとする天満屋陸上部関係の皆さんです。他にめぼしい方はいないようです。

レースへ

レースプラン

今回の目標は5時間切りです。

レースペースは10kmまで65分、10km~20kmまで65分、20km~30kmまで70分、30km~40kmまで80分で粘りこむいつもの作戦です。

いかに後半粘れるか?30kmの急坂で心が折れないか?が鍵になります。

10kmまで

スタートはDブロックから。

号砲が鳴ってからスタートするまでに5分くらいかかりますが、焦らず前に進みます。

最初の3kmは前が詰まっていて、なかなかペースを上げることができません。最初の1kmは6分30秒。ゆっくりのペースで進んでいると、昨年の神戸マラソンと同様に目の前に4時間30分のペースランナーが現れました。この人たちについていけばいいかも、とそのままペースアップです。

20kmまで

10Kmから20kmまでのラップは62分。まずまず。給食の饅頭やシャインマスカットで回復を図ります。ただし、練習不足が祟ったのかこのあたりから足取りが重くなります。

30kmまで

24kmをすぎたあたりで止まったり走ったりを繰り返すようになります。今年は夏暑かったので練習があまり出来ていません。完全に練習不足です。それでも何とか30kmの急坂まではスローペースで走りきります。

30kmから粘り

30kmの通過は3時間22分。この10kmは72分。実はペースで言うと神戸マラソンとほぼ同じですが、もう体力が残っていませんでした。

一番の難所岡南大橋の上り坂は全力で歩きます(笑)

33~34km地点で5時間のペースランナーに抜かれて終戦。あとは歩いたり走ったりしてゴールを目指します。

40kmの通過は4時間50分。残りの2.195kmはそれなりに走って何とか5時間10分切りの5時間9分34秒(ネットタイム)。

まとめ

悔しい結果となりました。

今回の反省です。

よかった点

  • 20kmまでのレース運びは前年と同様の完璧な運び
  • 給食を最低限に抑えて体調は万全

わるかった点

  • 練習量不足(いつものことだが)
  • 体重超過(太りすぎ)
  • 30km過ぎのメンタル

実は5時間をきって引退するつもりでいたのですが、このままでは辞められません。これから1~2年ほどは諸事情でレースに出られませんが、いつの日かレースに戻って来たいと思います。

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