おかやまマラソンが迫ってきました。マラソン一週間前から炭水化物を多めにとる、カーボローディングがよく知られていますが、一般の市民ランナーは油を控えるくらいでいいはず(笑)
それでも、フルマラソン前日~当日に掛けては自分の中でのルーティンがあるので、今回はそれをご紹介いたします。
フルマラソン前日~当日の食事
前日の夜は?
フルマラソンの前日は、炭水化物を摂ることがよいとされています。箱根駅伝前の青山学院の選手は直前4食連続パスタ とも言われていました。
自分の場合は…カレーです。脂肪分はありますが、ココイチの野菜カレーやシーフードカレーなどで肉を抜けばOK。ご飯を気持ち多めにすれば、炭水化物をしっかり取れます。
うどんもいいですがあまり量が取れないのがネックかなと。麺類・ご飯類を多めに取れたらOKかなと思います。
当日の朝は?
当日はレースの4時間位前、だいたい5時くらいに起床しますが、すぐに朝食です。
当日のホテルのバイキングで朝食が取れればいいのですが、早すぎて開いていません(笑)
ほとんどの場合は、前日の夜にコンビニで買いこんでおきます。
コンビニでよく売っている朝食でおススメなのが、
サラダパスタです。
炭水化物と野菜類が摂れるので、バランスもよいです。足りないなと思ったら、おにぎりを一個プラスするといいです。
フルマラソンでエネルギー切れをおこさないようにしっかり食べておきましょう。
スタート一時間前
ここからは、今回以降の予定です。
スタート一時間前。以前はウィダーインゼリーを飲んでいましたが、今回はおにぎり一個を食べる予定です。スタートしてから5kmくらいまで給食がなく、エネルギーをしっかり補給しておくためです。おにぎりは消化の悪い海苔のないタイプを選ぶ予定です。(チャーハンにぎりでもいいかも)
レース中の食事
給食・給水
各給食・給水地点の自分流の補給方法です。
給食・給水地点では、手前でしっかりと止まって確実に補給します。
トップアスリートみたいにスペシャルドリンクを走りながらとる…なんてことはやめましょう。
※ペースランナーの方がたまに「止まらないようにしましょう」と言うことがあるかもしませんが、あの方たちはプロです。確実に補給することのほうが優先です。いらっときても無視しましょう。
特に給食は確実にとりましょう。饅頭やフルーツなどはとっておくと、エネルギーが回復(するような気が)します。
20km地点
折り返し地点。だいたいこのあたりから疲労を感じてくることが多いのですが、単にエネルギー切れなのでは?と最近感じるようになりました。
そこで今回は、おにぎりを一個忍ばせておいて、補給することを考えています。
給食ではフルーツや饅頭などはありますが、炭水化物はないからです。
この選択が吉とでるかは、やってみないとわかりません。
30km地点
毎回30kmを過ぎると歩きモードに入ってしまいます。最高で32kmまでしか走り続けることができたことがないのですが、これもエネルギー切れなのでは?と推測をしています。
そこで、いつもはレース前に補給していたウィダーインゼリーを30km地点で補給することを考えています。これで脚が動かなくなればただの練習不足なのですが…。
とにかく給水・給食はしっかりとること。レース本番でもしっかり意識しましょう。