【投信も来た】iFree JPXプライム150【新規設定】

私が来た。投信も来た。…すべってしまったので冗談はこのあたりで止めておきましょう。

大和アセットマネジメントより、iFree JPX プライム 150を2024年1月31日に新規設定すると発表がありました。あれっ??前も見たような…。前回ご紹介したのは東証に上場するETF 2017:iFreeETF JPXプライム150で、今度は投信のようです。仕方ないことですが名前が似ており設定時期がほぼ同時期なので非常に紛らわしいです。

大和アセットマネジメントはJPXプライム150指数を対象とするETF・投資信託をほぼ同時に登場させるようです。

今回は iFree JPXプライム150についてご紹介いたします。

iFree JPXプライム150とは

JPXプライム150指数の動きに連動させることを目指して運用を行うインデックスファンドです。

前述の通り JPXプライム150指数は2023年7月3日から算出が開始された、新たに開発した株価指数で、日本を代表する稼ぐ力を持つ150社で構成される指数です。東証プライム市場に上場する時価総額上位500銘柄の中から、収益性と将来性の観点から選定された150銘柄で構成されます。

150銘柄の選定基準は以下の2点

  • ROE(株主資本利益率)と株主資本コストを上回る75銘柄
  • PBRが1倍以上の銘柄

今回 JPXプライム150指数 に連動するファンドとしては初登場となります。

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基本情報

管理費用
(含む信託報酬)
年率0.2145%(税込)
分配金未定

基本情報は上記の通りとなります。年率0.2145%と言うことでまずまずなのではないでしょうか。ちなみにETFのほうは 0.176%

販売会社は今のところ未定ですが、ネット証券での取り扱いは濃厚でしょう。

構成銘柄

構成銘柄については下記の通りとなります。(2023年11月末日時点)

銘柄名構成比率(%)
ソニーグループ5.3
キーエンス3.7
NTT3.0
東京エレクトロン2.9
日立製作所2.9
信越化学工業2.7
任天堂2.5
三井物産2.5
リクルートHD2.4
伊藤忠商事2..4

当然ですが、ETFと同じです。

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まとめ

JPXプライム150指数に連動するETF・投信ともに初登場しました。実際の運用成績を見てみないとわかりませんが、他社も追随して同様の商品を投入し、健全な競争によりコストが下がることが、投資家としては望ましいです。

※あくまでも投資は自己責任でお願いいたします。

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