【株ブログ】3321 ミタチ産業【スマスロ・スマパチ】

四季報春号で気になっていた銘柄の中で好調な銘柄をご紹介いたします。

今回は 3321 ミタチ産業をご紹介いたします。

3321 ミタチ産業 とは

会社概要

ミタチ産業株式会社(ミタチさんぎょう、英: Mitachi Co., Ltd.)は、愛知県名古屋市中区に本社を置く電子部品の専門商社。

(中略)

主に自動車向けとパチンコ向けの電子部品や液晶を扱っている。社名のミタチ産業のミタチは「三つ(お客様、仕入先、当社)でなり立つ」を意味する

wikipedia

沿革

1976年(昭和51年)7月- 「ミタチ産業株式会社」を設立。
2004年(平成16年)4月- 東京証券取引所第2部及び名古屋証券取引所第2部に株式を上場。
2005年(平成17年)5月- 東京証券取引所第1部及び名古屋証券取引所第1部に指定替え。
2006年(平成18年)3月- 大洋電機株式会社を子会社化。
2009年(平成21年)12月- スクリーン印刷機などの製造販売を行うミナミ株式会社と業務提携。
2012年(平成24年)3月 – ミナミ株式会社との業務提携を解消。
2013年(平成25年)4月- 子会社の大洋電機株式会社を吸収合併。

事業概要

ミタチ産業は電子材料・電子部品を扱うエレクトロニクス商社です。取り扱う主な製品、サービスは「電子デバイス」「EMS」「組込製品」「設計開発」「設備・環境・副資材」「IoT」の6つ。今後はIoTやAIの発達、自動車の電動化に伴い、さらに成長が見込めます。

さらに、法改正により「スマスロ」「スマパチ」の導入が始まり、関連製品を取り扱っているミタチ産業にも期待が集まります(セクター上は「アミューズメント・レジャー」扱い)私自身はギャンブルを行いませんが、このスマスロ・スマパチはメダル・玉を必要とせず、いわゆる「島」を必要としないことからコスト削減・人員削減などのメリットもあります。反面、目に見える「玉」が無くなることからギャンブル依存症が益々進むとの懸念の声もあります。一時的なブームとなりうる可能性もありますが、ホットな銘柄として物色される可能性もあります。

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業績

株価チャート

好調な業績に比例するように株価は右肩あがり。

それでも指標上はPER7.2倍、PBR0.87倍とかなりの割安。

(2023年3月24日時点)

PER7.2倍
PBR0.87倍
EPS201円

過去5年業績

売上高営業利益税前利益利益1株益(円)1株配(円)
連19.538,5121,3131,39697212330
連20.533,85975977549662.825
連21.533,8809241,00066584.120
連22.542,5192,0182,1341,465184.940
連23.5予44,0002,2002,3001,60020155

過去5年の業績と予想です。コロナショックによりここ数年は低迷が続きました、自動車をはじめとした需要回復で22年5月期は最高益となりました。23年5月期も最高益の予想。

配当

1株配(円)
連19.530
連20.525
連21.520
連22.540
連23.5予55

安定的な配当に配慮するとともに業績を反映した利益還元を基本としているそうです。増配に期待です。

株主優待

優待はありません。

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まとめ

  • 業績好調
  • 割安銘柄
  • スマスロ・スマパチ

業績は絶好調。自動車関連の業績が復活してくれば比例するように業績も伸びますし、スマスロ・スマパチ関連の需要も増えそうです。

あくまでも投資は自己判断でお願いします。

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