4902 コニカミノルタから配当金と優待カレンダーが届いた

以前ご紹介したコニカミノルタの投資失敗談。反響が大きく自然検索からの流入が多かったようで、本サイトの月間PV数トップとなりました。まだまだサイト全体のPV数は1,000弱くらいなので良質な記事を書いて増やしていきたいと思います。

大失敗銘柄のコニカミノルタ。現在絶賛塩漬け中ですが、配当金と株主優待のカレンダーが届いたのでご紹介いたします。

配当&株主優待が届いた

配当金

今期配当は、1株につき年間配当25円(9月期中間10円 3月期期末15円)。直近株価は346円(2020年11月27日時点)ですから、配当利回り7%の超高配当銘柄です。
赤字なのに減配無しで逆に心配になってしまいますが、もらえるものはもらっておきましょう。10円×300株で3,000円ゲットです。

株主優待

本来これが届いてはいけないのですが…。9月末時点での100株以上保有している株主に対して、翌年のカレンダーが届きます。今年も世界の絶景シリーズのようです。

直近の株価

直近の株価です。記事を書いたとき(2020年10月12日)は300円を切っていましたから一ヵ月半で急回復です。ただこれはコニカミノルタという企業の業績に期待というよりも、日経平均株価が急騰する中で比較的割安な銘柄に資金が流入したと見るべきでしょう。

今後のビジョン

AIを駆使した業務効率化提案

日経新聞に掲載されていた記事になります。

コニカミノルタ、AIで自治体業務の効率化提案: 日本経済新聞
日本経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

記事内にもありますが、業務の効率化を進める際に障害になりやすいのが、自治体や部署ごとに仕事の進め方や書類がばらばらなことです。
ここは複合機を中心としたシステム提案のノウハウとAIを組み合わせた提案となるのでしょうか。自治体系のシステムは大手ベンダー(NEC,NTTデータなど)がシェアを大きく占めていますので、どこかの大手ベンダーと組むのか、単独提案とするのか、一部業務から切り取っていくのか、営業戦略も問われることになるでしょう。

フィンランドのハイパースペクトルイメージング企業の買収

ICT領域や自動車領域向けの、ハイパースペクトルイメージング企業、Specim,Spectral Imaging(スぺキム社)の買収を発表しました。

ハイパースペクトルイメージングとは数十から数百の多数の波長において高い分解能(波長の違いを識別する能力)で対象物の反射光を撮影し、可視化する技術の総称です。もともとの強みであるカメラ複合機の技術をICTや自動車(特に自動運転には高精度のカメラ技術が必要といわれています)領域にて活かして生き残りを図ろうというところでしょうか。

正直、複合機・カメラ事業は今後は厳しくなることが予想されますので、強みを活かした別事業への参入は好意的に捉えたいと思います。

まとめ

絶賛塩漬け中のコニカミノルタですが、陸上部が廃部にならない限りは持ち続けようと思います。

損切りする決断が出来ていないがゆえに、自分を納得させるための好意的な情報を集めてみました(笑)。心理学的には×ですが、気長に株価の回復を待ちましょう。来年も再来年のカレンダーが届くかも。

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