【TOPIX→ひふみへ】つみたてNISAの運用状況【運用商品変更】

2020年11月。今年最大のイベントであるアメリカ大統領選挙の行方が気になるところですが、コロナショックもどこ吹く風の中、日経平均株価が2万4000円台に乗せてきました。株価が高値圏となったらつみたてNISAの運用商品の変更を行おうと考えていました。今回は、最新のつみたてNISA運用状況についてご紹介いたします。

これまでの運用状況については、下記をご覧ください。

現在の運用益は?

2020年11月現在の運用状況です。欧州での新型コロナウイルス再拡大の懸念から、先進国株式・米国株式(S&P500)が若干利益を減らしましたが、おおむね好調です。反面、コロナショック以後もなかなか基準価額があがらないTOPIX。わずか3ヶ月しか積み立てていないひふみプラスに負ける有様です。

つみたて設定

現在のつみたて設定コロナショック後(2020年5月~)

コロナショックでは、ここが勝負と感じS&P500を5,000円→10,000円に増やすことにしました。これが功を奏し、おおむね順調に推移しています。

積立設定見直し(2020年11月 2020年12月1日積立分~)

選定銘柄投資額(月)投資対象地域信託報酬
ひふみプラス5,000円日本1.078%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)10,000円米国0.0968%
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス5,000円先進国0.1023%
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス5,000円新興国0.187%

日経平均が2万4000円台を回復したため(2020年11月4日)、当面上値は重いと判断。つみたてNISA開始以来ずっと積み立ててきた、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドの積み立てをいったんお休みし、ひふみプラスの積立を復活することにしました。アメリカ大統領選挙はトランプ現大統領が難癖つけて当面ごたごたすることが予想され、株価が不安定になると考えられます。

株価が好調なときはひふみプラスのようなアクティブファンドはインデックスファンドに負けることが多いですが、株価が不安定だったり低調なときはアクティブファンドのほうが勝つことが多いです。

事実コロナショック後、ひふみプラスは分類平均を大きく上回るパフォーマンスを見せております。

とりあえず3ヶ月様子を見たいと思います。

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