200A:NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信 【NF・日経半導体ETF】

最初に来たのは野村だった。2024年3月25日に公表が開始された日経半導体株指数。2024年6月4日に200A:NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信が東証に新規上場することがわかりました。日経半導体株指数に連動するETFの上場は初となります。

今回は、200A NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信についてご紹介いたします

200A:NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信とは

200A:NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型上場投信(愛称 :NF・日経半導体ETF)は日経半導体株指数に連動を目指す東証ETFです。

日経半導体株指数は東京証券取引所に上場する半導体関連銘柄から構成される時価総額ウエート方式の指数です。時価総額が大きい30銘柄で構成し、日本の半導体関連株の値動きを表します。

日本政府は半導体産業を積極的に支援しています。

1980年代トップシェアを誇った日本の半導体産業は、2019年には10%程度まで落ち込みました。日本政府は2030年までの半導体産業の復活への3つのステップを掲げています。

  1. 2020年 足元の製造基盤の確保 市場規模50兆円
  2. 2025年 新技術の確立 市場規模75兆円
  3. 2030年 将来技術の確立 市場規模100兆円

半導体はもはや説明が不要なほど重要な政策の一つです。北はラピダスの北海道、南はTSMC熊本まで国家ぐるみのプロジェクトとなりつつあります。

半導体関連銘柄の株価は一時に比べると落ち着きを見せていますが、今後も成長が見込める分野となります。

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基本情報

管理費用
(含む信託報酬)
年率0.462%(税込)
分配金未定

基本情報は上記の通りとなります。インデックス型のETFではありますが、実績のない指数と言うこともあり経費率は少々高め。

構成銘柄

公式サイトより構成銘柄は下記のとおりです(2024年4月30日時点)

構成銘柄

銘柄コード銘柄名業種構成比率
6857(株)アドバンテスト電気機器9.5488%
6920レーザーテック(株)電気機器8.1385%
4063信越化学工業(株)化学4.7651%
7741HOYA(株)精密機器4.4281%
7735(株)SCREENホールディングス電気機器4.2045%
6758ソニーグループ(株)電気機器3.6193%
6963ローム(株)電気機器2.3583%
4185JSR(株)※5/1付けで除外化学2.2527%
3436(株)SUMCO非鉄・金属2.0826%
6526(株)ソシオネクスト電気機器2.0811%
8035東京エレクトロン(株)電気機器18.3293%
6723ルネサスエレクトロニクス(株)電気機器12.8422%
6146(株)ディスコ精密機器12.3796%
4186東京応化工業(株)化学1.3473%
6323ローツェ(株)機械1.2300%
6728(株)アルバック電気機器1.1758%
7729(株)東京精密精密機器1.1017%
3132マクニカホールディングス(株)商社1.0685%
4203住友ベークライト(株)化学1.0572%
4980デクセリアルズ(株)化学0.9079%
4401(株)ADEKA化学0.8514%
4043(株)トクヤマ化学0.5863%
6315TOWA(株)機械0.5810%
4272日本化薬(株)化学0.5470%
4626太陽ホールディングス(株)化学0.4697%
2760東京エレクトロンデバイス(株)商社0.4487%
8154加賀電子(株)商社0.4475%
6707サンケン電気(株)電気機器0.4355%
4369(株)トリケミカル研究所化学0.3596%
6890(株)フェローテックホールディングス電気機器0.3547%

全30銘柄。アドバンテスト、レーザテックなど個別株だと高くて買えないような値がさ株がずらり。なお、JSRはTOBが成立し上場廃止の可能性が高くなったことから除外される見込みです。

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類似商品との比較

投信ならアクティブファンドが沢山ありますが、東証ETFとなると比較対象がグローバルXのみとなります。

ファンド名管理費用(税込)純資産(2024年5月時点)
200A : NF・日経半導体ETF 0.462
2644 : グローバルX 半導体関連-日本株式 ETF0.649%717億円

管理費費用はグローバルxが0.649と高いのですが、純資産が717億円と東証ETFにしては多い部類に入ります。

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まとめ

ついに大注目の半導体指数連動の東証ETFが登場しました。おそらく投信も出てくるでしょう。半導体関連銘柄は個別で買うと高いので気軽に投資できるETFや投信が多数出てくることを祈ります。

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