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前作、頭に来てもアホとは戦うな!の続編となる今作。反撃というより、いかにアホとかかわらないようにするか。
概要
アホとは戦わない
余計なことは言わない
一流の人間ほど余計なことは言わない。アホは揚げ足取りのプロ。
向かうべき戦いを選べ
常に冷静でいよう。戦うべきか、そうではないか。
アホでない人
- 結果や成果にこだわる人
- 数字で物事を考えられ、説得力のある数字で指示が出せる人
- 組織内での成功にとらわれず、大きな目標を本音で語って実行に移す人
- 他人の視線をあまり気にしない人
- 他人の時間にリスペクトがある人
威張らない。感謝する人が成功者。
昨日と比べた自分に勝つ
アホと勝負しない。勝負するのは昨日の自分。
アホに振り回されないリーダー
好かれたいという気持ちは捨てる。
他人の感情はコントロールできない。コントロールできるものに注力すべき。
日本人はアホが多い
パワハラ・セクハラがここまで多い日本という国は異常。日本人のいう礼儀正しさはただのよそよそしさ。根本的にリスペクト精神がない。
寛大な心
他人のミスに異常なまでに厳しい国ニッポン。揚げ足取りが多い。
所感
アホは無視するに限る。この一言に尽きます。とにかくアホは揚げ足をとったり、人の邪魔をするのが大好きです。
以下は私がマラソンに挑戦するといったときの前職の人間の反応です。
- 走ってて何が楽しいのか
- たかだか5時間くらいで偉そうに
- 走ったことないから無理だよ
- 独身で暇だからできること。
- ジムでトレーニングする暇があったら走って会社に来い
よくもまあこんな暴言が吐けるものです。批判したいだけなんでしょう。今だったらパワハラで訴えているレベルです。一回レースに出た後はもう誰にも何も言わなくなりました。足を引っ張られるだけ、文句を言われてやる気を失うだけ。
要するに暇人なんです。暇だから他人を批判するしかないんです。
何かの文献で見かけたのですが、進学校ではいじめが少ないといいます。理由としては、それぞれの生徒が人を見下すようなことをしなくても自信を持っているから、そもそも目標に向かって忙しく人を馬鹿にしたりする暇なんてないから。
自分自身がアホにならないためには、何を言われても気にならないくらいの目標と信念をもって進むこと。
人を見下しそうになったら、原点に立ち返って自分に集中する。私自身も前職の文句はこれで最後にして前に進みたいと思います。