会社四季報2022年夏号 ピックアップ銘柄振り返り

次の四季報の発売日が近づいてきました。あまりピックアップした銘柄の詳細を調べきれていないのですが、振り返りにいきたいと思います。

四季報2022年夏号振り返り

ピックアップ基準

前回銘柄をピックアップした基準は下記の通りです。

  • 時価総額300億円以下(例外あり)
  • 業績右肩上がり(増益見込み) 
  • 現在の株価30万円以下 高すぎて買えないものには手を出さない
  • 優待、利回りはあまり考慮しない。
  • PERは15以下、特にPER高値平均を下回っていること。(EPS100円以上あれば尚よし)
  • 一日の出来高が少なすぎないこと

ピックアップ銘柄のその後

ピックアップしたのは下記の銘柄となります。

四季報発売日時点の株価と、約3ヶ月後の株価を比較してみました。

前回とほとんど変化がないように思えますが、減益予想・見込みが大きく外れた銘柄などは入れ替えています。

ピックアップ

銘柄コード銘柄名2022/6/17
時点株価
2022/9/9
時点株価
騰落率値幅
1926ライト工業¥1,813¥1,9256.18%¥112
1941中電工¥2,078¥2,1674.28%¥89
1980ダイダン¥2,044¥2,29312.18%¥249
2122インタースペース¥1,004¥968-3.59%-¥36
2153E・Jホールディングス¥1,131¥1,30615.47%¥175
2674ハードオフコーポレーション¥879¥1,32250.40%¥443
2689オルバヘルスケアHLDGS¥1,760¥1,503-14.60%-¥257
2715エレマテック¥1,282¥1,3686.71%¥86
2986LAホールディングス¥2,219¥3,06037.90%¥841
3116トヨタ紡織¥2,047¥2,0731.27%¥26
3458シーアールイー¥1,518¥1,76216.07%¥244
3695GMOリサーチ¥4,080¥3,805-6.74%-¥275
3853アステリア¥974¥840-13.76%-¥134
3891ニッポン高度紙工業¥1,971¥2,21512.38%¥244
3916デジタル・インフォメーション¥1,333¥1,54015.53%¥207
4047関東電化¥880¥1,01014.77%¥130
4082第一稀元素化学工¥1,096¥1,35523.63%¥259
4088エア・ウォーター¥1,672¥1,7806.46%¥108
4238ミライアル¥1,761¥2,10019.25%¥339
4493サイバーセキュリティクラウド¥1,819¥2,10915.94%¥290
4732ユー・エス・エス¥2,344¥2,4474.39%¥103
5011ニチレキ¥1,275¥1,3425.25%¥67
5079ノバック¥2,092¥2,40014.72%¥308
5185フコク¥965¥9983.42%¥33
5333日本碍子¥1,828¥2,02410.72%¥196
5334日本特殊陶業¥2,538¥2,96916.98%¥431
6050イー・ガーディアン¥2,723¥2,9498.30%¥226
6250やまびこ¥1,158¥1,1690.95%¥11
6316丸山製作所¥1,548¥1,5832.26%¥35
6337テセック¥2,003¥1,820-9.14%-¥183
6507シンフォニアテクノロジー¥1,339¥1,47710.31%¥138
6597HPCシステムズ¥2,530¥2,434-3.79%-¥96
6723ルネサスエレクトロニクス¥1,262¥1,3244.91%¥62
6777santec¥1,648¥2,78869.17%¥1,140
6928エノモト¥1,521¥1,512-0.59%-¥9
7081コーユーレンティア¥1,300¥1,51216.31%¥212
7433伯東¥2,680¥3,56533.02%¥885
7613シークス¥960¥1,13418.13%¥174
7715長野計器¥1,110¥1,074-3.24%-¥36
8012長瀬産業¥1,797¥2,06214.75%¥265
8020兼松¥1,332¥1,52514.49%¥193
8137サンワテクノス¥1,313¥1,4026.78%¥89
8159立花エレテック¥1,518¥1,6357.71%¥117
9127玉井商船¥1,552¥1,5791.74%¥27
9145ビーイングHLDGS¥1,370¥1,74527.37%¥375
9384内外トランスライン¥1,863¥2,23519.97%¥372
9880イノテック¥1,319¥1,3462.05%¥27

なんと!!39勝8敗と圧倒的な勝ち越し。それではトップ5とワースト5を見ていきましょう。

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騰落率

トップ5
銘柄コード 銘柄名 2022/6/17
時点株価
2022/9/9
時点株価
騰落率 値幅
6777santec¥1,648¥2,78869.17%¥1,140
2674ハードオフコーポレーション¥879¥1,32250.40%¥443
2986LAホールディングス¥2,219¥3,06037.90%¥841
7433伯東¥2,680¥3,56533.02%¥885
9145ビーイングHLDGS¥1,370¥1,74527.37%¥375

santec は以前から業績に比べて明らかに安いと思っていましたが、ついにばれてしまったようです。買っとけばよかった…。現在の急騰は仕手筋が絡んでいるような危険な上がり方ですので要注意。

ハードオフも明らかに安かったのですが。こちらも買わずに後悔。

他、LA、伯東は高配当でおなじみ。インフレ下は高配当&高成長銘柄が強い。

ワースト5
銘柄コード 銘柄名 2022/6/17
時点株価
2022/9/9
時点株価
騰落率 値幅
2689オルバヘルスケアHLDGS¥1,760¥1,503-14.60%-¥257
3853アステリア¥974¥840-13.76%-¥134
6337テセック¥2,003¥1,820-9.14%-¥183
3695GMOリサーチ¥4,080¥3,805-6.74%-¥275
6597HPCシステムズ¥2,530¥2,434-3.79%-¥96

前回の騰落率トップ1だったアステリアが今回はワースト2位。やはり、特に材料のない急騰は危険です。

オルバヘルスケアHLDGSは減益見込みとなったことから、大幅安。

テセックも昨年は好調でしたが、半導体関連はピークアウトか?

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気になった銘柄のその後

3853 アステリア

四季報見出し【連続最高益】

所謂IT企業。データ連携ソフトやノーコード技術・AI技術を有するソフト開発メーカー。

23年3月期予想は未開示となっているものの、四季報では最高益予想。予想PER6%を切る水準。

\974 → \840 -13.76%

前述しましたが、特に材料もなく急騰後急落。

6317 丸山製作所

防除機の大手。今世界的なトレンドとなっている農業関連。

四季報見出しは【増額】。PERは6%代。

\1,548→\1,583 2.26%

微増。過去最高益の予想。海外売上比率が25%で円安メリットが少ないのが難点。

6507 シンフォニアテクノロジー

旧神戸製鋼系列の電機メーカーで、元の社名は神鋼電機株式会社。半導体搬送機や航空、制御機器を展開。

四季報見出しは【連続更新も】。

PER6台で推移。2年連続最高益、30年ぶりの過去最高売上更新なるか。

\1,339 → \1,477 10.31%

過去最高益予想。もともと1Qは赤字の会社ですが、今期は黒字浮上。まだまだねらい目か。

8159 立花エレテック

電気・電子商社。

三菱電機のFA(不祥事があるので不安ですが)、ルネサスの半導体デバイスが主。

四季報見出しは【増益続く】

\1,518 → \1,635 7.71%

過去最高益予想。まだまだ安い。

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注目テーマ 情報セキュリティ

前回は特別企画として、情報セキュリティ銘柄を取り上げさせてもらいました。

ロシア・ウクライナ問題に機に、サイバー攻撃は増える傾向にあります。また、円安により物の値段が上がり続けていますが、セキュリティ監視・AIなどのソフトや人的資源を用いたサービスであればかかるコストは人件費のみでインフレの影響は受けないのではと注目しています(間接費用として、円安・半導体不足の影響でサーバ・PC・クラウドサービス等は値上げの傾向はあります)

4258 網屋

2022年12月上場銘柄。データセキュリティに強み

四季報見出しは【増勢】。

配当の無い典型的なグロース銘柄であるものの、PERは20%代。

¥1,007→\1,330→32.08%

期ズレの影響もあり1Qは低調なスタート。一時は1,000円を割る場面もありましたが、自社株買いの効果もあってじりじり上昇。購入タイミングをうかがっておりますが、刺さらず。

6050 イー・ガーディアン

ネット監視、セキュリティ関連銘柄。

広島の有名人、有吉さんの奥さんのお父さんが創業者。

四季報見出しはみんな大好き【独自増額】

\2,723→\2,949 8.30%

業績は好調。株価は¥3,000円を超えてしばらくすると跳ね返されてくる傾向があるので、2,700円あたりまで下がってきたときに買うのがよさそうか?

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まとめ

振り返ってみると、前回ピックアップしたときの地合いが最悪だったという外部要因はありましたが、過去最高の結果となりました。ただし、やっぱり好調な銘柄を買ってない…。

もうコロナが経済の与える影響については軽微となってきています。(中国はロックダウン政策を続けているので考慮する必要はあり)

今後は円安による原材料高、米金利上昇によるグロース株の動向がかぎとなりそうです。

情報セキュリティ関連銘柄には引き続き注目です。

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