JPMグローバル医療関連株式ファンド

JPMアジア株・アクティブ・オープン と同じく、最近スマホのアプリ内アンカー広告に良く出てくるファンドのご紹介です。同じく大量の空売りを仕掛けてくる悪しきJPモルガンのファンドですが、比較的安定した成長が見込めるヘルスケアセクターファンドで、分配金が1年で最大4回出ます。

今回は、JPMグローバル医療関連株式ファンドについてご紹介いたします。

JPMグローバル医療関連株式ファンドとは

JPMグローバル医療関連株式ファンドはJPモルガンアセットマネジメントが運用を行うアクティブファンドです。アジア株に投資するファンドです。

投資コンセプトは下記の通りです。

  • 世界の医療関連企業の株式に主として投資
    医薬品(製薬・ジェネリック等)、バイオテクノロジー、ヘルスケア・サービス、医療技術(医療機器・器具等)およびライフサイエンスにかかる業務を行う企業の株式へ投資

JPモルガンの考えるヘルスケアの可能性の可能性については下記の通りです。

  • 新たな可能性を切り開くバイオテクノロジー
  • 機器・器具の進歩による 革新的な治療
  • サービスの進化による 負担の軽減

医療関連市場は、医療需要の増加を受け安定的に成長を続けており、先進国・新興国ともに、今後も拡大が見込まれています。
過去、景気が後退するタイミングにおいても、医療関連支出は堅調に推移しました。医療関連企業は安定的に利益を伸ばしており、長期で見た株価は市場全体と比べて大きく上昇しています。

人の命が懸かっているため簡単に衰退する分野ではないと考えます。

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基本情報

設定日2013年7月26日
償還日2023年7月25日
購入時手数料最大3.850%(税込) 
※証券会社によって異なる。ネット証券は無料
信託財産留保額なし
管理費用
(含む信託報酬)
年率1.353%(税込)
分配金年4回(1月、4月、7月、10月)

基本情報は上記の通りとなります。アクティブファンドですが、管理費費用は1.353%とアクティブファンドにしては低いほうで、信託財産留保額はなし。

構成銘柄

月次レポート・目論見書を拝見

公式サイト・証券会社の銘柄紹介で閲覧することの出来る、月次レポート・目論見書・運用報告書を元に、どのような運用方針でどんな銘柄に投資しているかを確認します。

月次レポートは、前月末の情報であり、リアルタイムな情報ではありませんが、長期投資と言う目線で考えればクリティカルな問題にはならないと考えます。

構成銘柄上位10位については下記の通りです。(2021年7月末時点)

銘柄名国(地域)比率
ユナイテッドヘルス・グループ米国6.5%
サーモフィッシャーサイエンティフィック米国 4.3%
ロシュ・ホールディングスイス4.1%
イーライリリー米国3.6%
ブリストル マイヤーズ スクイブ米国3.4%
ジョンソン・エンド・ジョンソン米国3.4%
アストラゼネカ英国3.3%
ノボ・ノルディスクデンマーク3.3%
ノバルティススイス3.2%
シグナ米国2.9%

組み入れ銘柄数は約90。上位10銘柄についてはわりと順調なラインナップといえるのではないでしょうか。ファイザーやダナハーが入ってないのが気がかりです。

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パフォーマンス

基準価額推移

設定来、基準価額は2021年9月24日時点で、10,608円(分配金再投資込 27,234円)

不定期に分配金を出すので、基準価額はあまり高くなっていませんが、分配金込みだと27,234円。

コロナショック時は不景気に強いセクター・さらに治療薬に対する期待からあまり下落することなく、逆に大きなリターンとなり、5四半期連続で分配金を出しています。

過去のパフォーマンス

2021年9月末時点の情報です。

期間騰落率(分配金込み)
6ヶ月前から+12.37%
1年前から+28.13%
3年前から+41.86%
5年前から+98.07%
設定来+175.47%

設定来からみると、+175.47%です。

極端に大きなリターンとはなっていませんが、大きなマイナスもありません。不景気に強いセクターと言うこともあり、安定的な成長が期待できます。

まとめ

これまで何度もヘルスケアセクターのファンドを取り扱ってきましたが、当ファンドも例に拠らず安定したファンドです。経費率が高いので、単純にヘルスケアセクターに安く投資したい方はVHTで大丈夫でしょう。

※あくまでも投資は自己責任でお願いいたします。

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