今回も前号の振り返りは無しです。とにかくFC24が忙しくそれどころではありません。週末はCFでつぶれます。
ということで今回も振り返りのないまま、最新号となる2024年夏号を一通り読破した感想とピックアップ銘柄のご紹介です。
全体的な印象
好調な業種は?
製造業、円安の恩恵を受ける海外売上比率の高い業種が好調。インバウンド関連・観光業も復活。
イマイチな業種は?
当面円安が続きそうなことから、調達費用が高騰する化学系・電気・ガス等の業種も引き続き厳しそう。
銘柄ピックアップ
今回銘柄をピックアップした基準は下記の通りです。
時価総額300億円以下(例外あり)- 業績右肩上がり(増益見込み)
- 現在の株価30万円以下 高すぎて買えないものには手を出さない
優待、利回りはあまり考慮しない。(出来れば利回り2%以上)- PERは15以下、特にPER高値平均を下回っていること。(EPS100円以上あれば尚よし)
- 一日の出来高が少なすぎないこと
一通りピックアップした後、一日の出来高が少ない銘柄を除外はこれまでどおり。
日経平均が4万円を突破する中だいぶ安い銘柄が少なくなってきました。
連続増収増益予定の銘柄に注目です。
今回気になった銘柄
2146 UTグループ
製造業向けの派遣業。本来派遣業は個人的に好きではない業種なのですが、大幅増益・増配と無視できない存在。
2726 パルグループホールディングス
ご存じ「3コインズ」「チャオパニック」運営会社。連続増益と絶好調ですが、直近は期待が高すぎたのか株価は調整中。株式2分割で買いやすくなりました。
6995 東海理化
トヨタ系の部品メーカー。業績絶好調。確か広島東洋カープに東海理化の野球部からやってきた選手がいましたがすぐに戦力外になったような気がします。
前号から引き続き注目
ロクに振り返りもしていませんが、前号から引き続き注目の銘柄は下記の通りです。
2384 SBSホールディングス
個人的に好きな物流銘柄。3PL大手。気づいたら安くなっていました。
物流2024年問題で、大型3PL事業者が生き残ると予想。
まとめ
日経平均が好調でめぼしい銘柄はもう高値になってしまっているのでなかなか個別銘柄に手を出せません。
当面は日経平均が急落したときに高配当か半導体のETFを買います。