【書評】会社四季報2022年秋号 読んでみた

仕事が忙しすぎてなかなかブログを書く暇がありません。四季報発売から一週間ほど経ちましたが、既にピックアップしておいた銘柄をご紹介していきたいと思います。

全体的な印象

好調な業種は?

製造業、化学系が反転攻勢の見込み。

イマイチな業種は?

海運・資源関連は目先好調ですが、来期以降?なところが多い印象です。

銘柄ピックアップ

今回銘柄をピックアップした基準は下記の通りです。

  • 時価総額300億円以下(例外あり)
  • 業績右肩上がり(増益見込み)
  • 現在の株価30万円以下 高すぎて買えないものには手を出さない
  • 優待、利回りはあまり考慮しない。
  • PERは15以下、特にPER高値平均を下回っていること。(EPS100円以上あれば尚よし)
  • 一日の出来高が少なすぎないこと

一通りピックアップした後、一日の出来高が少ない銘柄を除外はこれまでどおり。

円安・資源価格高騰で慎重な予測をしたところが多く、企業努力により上方修正が多い印象です。

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今回気になった銘柄

4093 東邦アセチレン

四季報見出し【独自増額】

産業用ガスの製造が主力。

23年3月期予想は四季報では強気予想。予想PER7%代

4216 旭有機材

プラスチックバルブで独占的企業。

四季報見出しは【増配期待】。ですが記事内を良く見ると【独自増額】も。

PER6台で推移。連続最高益なるか。

4494 バリオセキュア

個人的に大好きな情報セキュリティ関連銘柄。ネットセキュリティサービスに特化。

情報サービス系にもかかわらずPERは10%以下。

6779 日本電波工業

既に当ブログでもご紹介済み。水晶デバイス世界大手。

四季報見出しは【一転増益】

米株式市場がパウエル議長のタカ派発言で下落する中、しれっと9/22に上方修正を発表。

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まとめ

個別で見ればまだまだ割安な銘柄はたくさんあります。問題は、いいタイミングで買えるかどうか?

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