レイヤートレーニング+SITで超時短トレーニング

以前ご紹介した、レイヤートレーニング+ランニングの超時短トレーニングをご紹介いたします。

いくつかパターンがある中で、超短時間で終わる方法です。

SITとは

SITとは Sprint Interval Trainingの略で、インターバル走の一種です。

インターバルトレーニングでよくやるのが、400mダッシュ→100mジョグ→300mダッシュ→ジョグ…というように完全休息をとらず、心拍数が高い状態で急走・緩走を繰り返すやり方です。

陸上部の短距離時代によくやりました。

普通長距離のインターバルだと、1000m・1500mといったところが使われやすいですが、目指すのはジムでできる超時短。パッと行ってさっと帰れるトレーニングです。

ジムで実践してみる

レイヤートレーニング

まずはレイヤートレーニングです。

だいたい3セットでやることが多いです。体力に自身のあるかたもう少しでもOK.

足を中心とした好きな種目でOKです。筆者はスクワットやレッグランジをよくやります。

ランニングマシンでインターバルトレーニング

ジムのランニングマシンでインターバルトレーニングを行います。

雑誌のターザンに書いてあった記事の自分流アレンジです。

①まず1kmはゆったりジョグで。普段のランのスピードよりもかなりゆっくり目でOKです。速度で言うと8~9km/hくらいでしょうか。

②ここが本番。1kmを全力で走ります。(ジムでやると結構恥ずかしいです。人のいないときにやりましょう)

13km/h~いけるところまです。おおよそ4分かかるかかからないかくらいです。

③5分休憩です。1分は足を止めて息を整えます。息が整ってきたら、歩きます。

④余韻を使ってゆっくりジョグです。①よりも遅くてもかまいません。1kmくらい走って終了です。

きつい場合は、②で終了してもよいと思います。これが長距離のトレーニングか?と疑いたくなりますが、終わった後は20kmランと同様の疲労感あります(というより脚ががたがた震えているのでは?)

時間がないときは試してみてもよいのではないでしょうか?

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