【株ブログ】3031 ラクーンホールディングス【EC関連】

個人的に注目しているEC銘柄。今回ご紹介する銘柄は、好成績を残しているファンドJフロンティアマネックス・日本成長株ファンド(ファンドマネージャー同じ)にて上位に組み入れられており、業績絶好調の銘柄です。

今回は3031 ラクーンホールディングスをご紹介いたします。

3031 ラクーンホールディングスとは

会社概要

wikipediaから引用です。

株式会社ラクーンホールディングス(英: RACCOON HOLDINGS, Inc.)は、東京都に本社を置く商社である。事業者向け卸サイトのスーパーデリバリーが事業の中心である。

wikipedeia

1993年9月 小方功が、東京都狛江市に自宅兼事務所、資金100万円で開業

1995年9月 – 有限会社ラクーントレイドサービス設立。

1996年5月 – 株式会社ラクーンに組織変更。

1998年 – 過剰在庫品を取扱う企業間取引(BtoB)サイト「オンライン激安問屋」を開設

2006年4月6日 – 東京証券取引所マザーズに上場。

2016年3月29日 – 東京証券取引所第一部に市場変更

事業内容としては、EC事業として事業者向け卸サイトのスーパーデリバリーが中心。さらに、企業同士の取引時に発生する請求業務を代行し未払い時の保証を行う決済事業、企業同士の売掛取引時に発生する回収リスクを保証し、倒産や支払い遅延による未回収のリスクを解消する保証事業も手がけています。

コロナによる追い風を受けるEC事業は絶好調。

さらにPaid事業と保証事業は月額固定料金のサブスク型サービス。契約企業も増えてきており、今後も業績の拡大が期待されます。

事業内容の詳細は下記。(売上構成比別)

EC事業(56%)

メーカーや小売店、企業同士の取引時に発生する受発注をWeb化することで効率的にし、スムーズな取引を実現

  • スーパーデリバリー
  • SD export

フィナンシャル事業(44%)

2019年4月期より、「Paid事業」と「保証事業」を集約し、「フィナンシャル事業」として同一のセグメントに変更

Paid事業

請求業務の手間と未回収リスクをゼロにする企業間の後払い決済サービス

  • Paid(ペイド)
保証事業

売掛取引時に発生する回収リスクを保証し、倒産や支払い遅延による未回収のリスクを解消

  • T&G売掛保証
  • URIHO(ウリホ)
  • ラクーンレント(家賃滞納のリスクを回避)

もともとはBtoBの卸が中心でしたが、近年では決済・保証事業が売上を伸ばしています。その中でもURIHOは最近テレビ・YouTubeのCMでよく見かけるようになりました。

URIHO~悪い知らせ編(字幕付き)~
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業績

株価チャート

早速、株価と業績を見ていきましょう。

現在の株価が2,400円を越えているのでわかりにくいのですが、例外なくコロナショックにより800~900円だった株価が300円台まで急落。その後コロナによるEC需要・非対面による卸売り・仕入れ活動の浸透が追い風となってEC事業が好調。さらにフィナンシャル事業の利用企業数が伸長。

この銘柄の特徴として、好決算にも関わらず決算後に大きく売られる傾向があります。2021年6月10日引け後の決算では大幅は増収増益を発表したものの、翌日11日は200円以上売られました。

株価が上がりすぎたためPERは63 倍と割高になりつつあります。

※決算発表6月10日

2021年6月10日時点

PER63.63倍
PBR9.62倍
EPS45.05円

過去5年業績

売上高営業利益税前利益利益1株益(円)1株配(円)
連18.42,54643743128216.15.2
連19.42,98054854537921.16
連20.43,47770670845123.76.5
連21.44,3641,1961,21680036.7817
連22.4予5,3001,5301,5301,00045.0520

過去5年の業績と予想です。21年4月期の決算にて、アナリスト予想からは下回ったものの、13期連続最高益の増収増益と絶好調。来期も増収増益を見込みます。

配当

配当は増配傾向にあります。

1株配(円)
連18.45.2
連19.46
連20.46.5
連21.417
連22.4予20

株主還元方針については連結配当性向を45%~50%ほどにするとのことで、来期は3円増配予定。業績次第で増配の余地はあると予想します。

株主優待

株主優待はありません

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まとめ

  • PER・PBRは高め
  • 業績は絶好調
  • 増配傾向
  • 期待先行で決算直後は売られる傾向あり

グロース銘柄の特徴ですが、期待先行で株価が上がっている分、増配やアナリスト予想を大きく上回るような材料が無い限り、決算後に大きく売られる傾向があります。業績はいいので、底値を見極めて投資を行う必要があります。

あくまでも投資は自己判断でお願いします。

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