動画学習サービス Udemy(ユーデミー)を使い倒せ！

コロナ禍で外出自粛が続く中、空いた時間で勉強をするビジネスマンが増えています。（私もそのひとりです)。
昨今の副業解禁の流れを受けて、プログラミングやデザインなどを学ぶ人が増えてきています。かつてはプログラミングスクールや専門学校などで学んでいましたが、こういうご時勢ですから自宅でオンラインで学ぶ志向が高まっています。

今回は、数あるオンライン学習サービスの中からUdemyをご紹介いたします。

Udemy(ユーデミー)とは

Udemyはオンライン動画学習のプラットフォームサイトで、世界中の学びたい人と教えたい人をオンラインでつなぐサービスです。登録講師数は、4万2000人、受講者数は約3000万人を超え、コース数は10万を超えており、毎日新しいコースが誕生しています。

運営会社

Udemyは米国Udemy,Inc.が運営するプラットフォームで、日本では「進研ゼミ」でおなじみのベネッセが事業パートナーとして参画しています。

コンテンツは？

ざっくりいうと下記のようなカテゴリに分かれています

IT系のプログラミングやデザイン系の動画が多いです。Phytonを使ったAIプログラミングやwebデザイン・マーケティングなど、副業解禁の流れを受けたクリエイティブスキル系の動画が人気のようです。

実際に受けてみた

私もいくつかの講座を受けてみました。特徴としては下記になります。

• 講座内でいくつかのセクションに分かれており、動画が何本にも分割されているので、少しずつ進めることが可能。
• Youtubeのように広告が無いので、円滑に学習が進められる。
• 動画なので、巻き戻したり、止めたり、自分のペースで進められる。
• スマホやタブレットなどに、いったんダウンロードしてから視聴も可能。オフライン環境でも学習できる。

後述しますが、一度購入した動画は期限がないのでゆっくりと時間をかけて学習を進めることができます。（反面、期限が無いので先延ばしにしてしまう可能性がありますが…）

利用料金は？

気になる利用料金ですが、視聴したい動画コースごとに一回買いきりのサービスとなります。各コースごとに1,000円～数万円と非常に幅があります。一度購入した講座に視聴期限はありません。

オンライン学習サービスというと、月額固定料金もしくは一年・半年分前払いで講座受け放題・動画見放題というサービスが多いのですが、Udemyの場合は一回買い切りなので、忙しいビジネスマンでも時間をかけて学習を進めることができます。反面、短期間で沢山の講座を一気に学習したいという方にとっては都度料金が発生するため不向きです。学習スタイルに応じて選択するとよいでしょう。

また、残念なサービスを購入した場合は30日以内なら返金保証があります。

お得な買い方

講座によってピンからキリまでありますが、人気のプログラミング系の講座は1万円～2万円ほどするものがほとんど。なんだ、プログラミングスクールや研修と変わらないじゃないかと思われるかもしれません。しかし、Udemyにはお得な買い方があります。

月に何度かセールがある

Udemyの場合は、月に何度かセールを行っています。定価で1万円～2万の講座でも、1,000円～2,000円と80～90%OFFの値段でGETすることが出来ます。さらに年に数回、ブラックフライデーセールなどは普段のセールよりもさらに安い大バーゲンセールを行っていることがあります。

セールの間隔は不定期ですが、おおむね週末に開催されることが多い感覚です。会員登録してログインしていないと通知されないセールもあるので、まずは会員登録だけでもしてみるのがお勧めです。

セールの価格がこれだけ安いと定価で買うのが馬鹿馬鹿しくなってきますので、特段の事情が無い限りセール中に買いましょう。

楽天リーベーツと提携

楽天経済圏で生活している人には朗報です。Udemyは楽天リーベーツと提携しており、楽天リーベイツを経由して講座を購入するだけで、楽天ポイントが還元されます。講座を楽天カードのクレジット決済で購入すれば、ポイント2重取り達成です。楽天スーパーセールとUdemyのセールが重なれば、還元率も高く安価に講座をゲットすることが可能です。

まとめ

最近はYouTubeでも手軽に学ぶことが出来ますが、有料の講座で本格的に学ぶのも選択肢の一つです。先の見えない状況が続きますが、時間を有効に使ってスキルアップを目指しましょう。