【Fit Boxing】4644 イマジニア【野球太郎】

イマジニア株式会社 - Imagineer Co., Ltd.

コロナウイルス第三波が猛威を奮い、イギリスでは変異型が登場というなんとも厳しい状況が続いています。緊急事態宣言が出されてはいませんが、ジム通いをいったん停止し、家電量販店(エディオンではありません)で購入したswitchでFit Boxingをして体力維持に努めています。

そんな中、そういえばFit Boxingの開発元は上場しているのか?と思い調べてみたところ、結構な老舗企業であることがわかりました。四季報の見通しもよさそうです。今回は、Fit Boxingだけじゃない 4644 イマジニアをご紹介いたします。

4644 イマジニアとは

会社概要

いつもの通りwikipediaから引用です。

イマジニア株式会社 (: Imagineer Co., Ltd.) は、東京都新宿区に本社を置くコンテンツ提供会社である。

(中略)

当初はコンピュータゲームソフト制作が業務の中心であり、メディアミックスの先駆け『銀河伝承』でファミリーコンピュータ市場に参入。任天堂・NTTとディスクファクスを共同開発したのを契機に大人向けゲームを手がけるようになり、日本国外タイトルの移入に力を注いだ。

(中略)

2013年4月1日には、野球雑誌『野球太郎』の発行元であるナックルボールスタジアムを吸収合併した。

wikipediaより

1986年設立。1996年JASDAQ上場と歴史のある企業です。

スマートフォンやNintendo Switch向けのゲーム事業、スマートフォン向けデジタルコンテンツサービス、中国を始めとした海外展開、キャラクターIPの商品化及びライセンス事業、教育コンテンツ事業など、多岐に渡って事業を行っています。

主なゲームソフトは以下の通り。

  • 銀河伝承
  • シムシティシリーズ
  • メダロット
  • 超空間ナイター プロ野球キング
  • Fit Boxing
  • etc…

完全な勉強不足です(笑)。聞いたことのあるゲームばかりです。他にも教育事業として漢検のゲームソフトなども発売しています。

そして、さらに下記の野球太郎。

ドラフト候補が多数掲載されている四季報のような本です。まさか買収していたとは…。

その他再生可能エネルギー事業にも参入していましたが撤退しています。様々な事業に手を出す万屋は経験上怪しいのですが…。

業績

株価チャート

それでは早速、株価と業績を見ていきましょう。

株価は乱高下。Fit Boxing効果で株価は上昇していたものの、コロナショックで急落。巣篭もり需要で上昇し、2Q決算前年同期比2.4倍と発表するものの材料出尽くしで急落し調整中です。

過去5年業績

【業績】売上高営業利益税前利益利益1株益(円)1株配(円)
連17.34,30660280759461.922
連18.34,56963585749651.825
連19.35,16470675050352.525
連20.35,8241,1261,13277881.230
連21.3予6,6301,2001,25067069.830

過去5年の業績です。今期はFit Boxingが累計100万本売り上げ突破、メダロットのスマホアプリが100万ダウンロード突破で第二四半期好調。会社予想では増収減益の慎重予想ですが、四季報では強気予想です。Fit Boxing 2とメダロットのリメイクが根拠のようですが、switchは桃鉄が非常に強く、Fit Boxing2の売上はあまりよろしくありません。

配当

【業績】1株配(円)
連17.322
連18.325
連19.325
連20.330
連21.3予30

配当は年間30円で据え置き。利回りは2020年12月18日現在2.6%とそこそこの配当です。

株主優待

株主優待はありません。

教訓

  • コロナに強い巣篭もり需要を要チェック!
  • 四季報予想は強気だが??

調べてみたら、意外と有名な企業だったイマジニア。四季報予想は期待先行感があるため、しばらく様子見です。

あくまでも投資は自己判断でお願いします。

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