いやぁ5年ぶりに行ってきました。楽天証券のリアル開催セミナー。ちょうど前回参加したのが2019年。そうコロナの前年です。ようやくリアル開催となった楽天証券のセミナーに参加してきましたので感想を書いていきたいと思います。
会場へ
会場は広島国際会議場です。5年前と同じ。
地下2階の大会議室へ。会場の外で広島銀行の人にアンケートの協力を求められましたがスルー。個人情報は渡しませんよ。
やっぱり結構人がいるなぁ。早めに到着し、ここ5年で視力が落ちたので素直に前のほうへ。
セミナー内容
FC24のコンパニオンアプリでガチャの処理をしながら待ちます。ベンゼマとガビが出た。
冒頭挨拶
楽天証券取締役 明井氏より挨拶。
日本の市場は海外投資家70%vs個人投資家20%。
日経平均暴落時、楽天証券の新NISA利用者のほとんどは狼狽売りしなかった。急落時に人気だったのはJT NTT 三菱商事等王道大型高配当株。
他にもミニ株の指値対応を始めたとのこと。
2024年後半の米日ハイテク株投資
講師: 今中 能夫 氏
生成AI半導体ブームは続く。エヌビディアは当面高利益率が続いて組み込み。
資料には書いていないけど、利下げ局面では住宅関連が優位。すでにREITは上がっている。
5年前はエラソーなおっさんと言ってすみませんでした。今回も専門用語連発でしたがそれだけ業界に精通しているということ。エヌビディアに当面競合はなし、AMDはリスク回避にために買っているだけ。当面高利益率は続く、なんと70%!!
GAFAMの中でAI活用が進んでいるのは意外にもメタ。広告配信で稼いでいるようです。Microsoftのコパイロットの収益化はこれから。Amazonはアマプラ内の広告でシェアを奪う。Googleは広告に陰り。AI活用で大幅に出遅れはApple、自社株買いで巻き返し。
ほかにも前夜のFRBパウエルさんの利下げ発言・日本の植田ショックを受けて、当面米国株優位、住宅関連が面白いのでないかとのこと。
半導体株、米国住宅関連株は買いづらいので素直に投信かETFを買いましょう。
テクニカル分析で読む年末にかけての相場シナリオ
講師: 土信田 雅之氏
テクニカルで読む日経平均
正直難しすぎて理解できませんでした。
後の講演はスルーして自宅にてYouTubeのオンライン配信を見ました。
まとめ
非常に実りの多いセミナーでした。
やっぱりリアル開催はいいな。
今中さん、エラソーなオッサンと言ってすみません。素直に半導体株を買います。
あとは不動産ですが、利上げ傾向となる日本のREITはスルーして米国不動産、もしくは建設機械関係でしょうか。
次回は福岡開催のようですが、オンライン配信で見ようと思います。