楽天カードは1月14日、楽天ゴールドカードののサービスを2021年4月1日(木)から変更すると発表しました。既に、各ブログやYouTubeの各動画で炎上していますが、改めて発表内容を見て行きたいと思います。
改定内容
楽天カードの公式のアナウンスか下記の通りです。
大きな変更点は一点
- 楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+4倍
↓
楽天ゴールドカードを利用して楽天市場でお買い物すると、ポイント+2倍
また、サービス改定に際して、代替案として下記のサービスが追加されます。
「お誕生月サービス」:お誕生月に楽天市場・楽天ブックス利用でポイント+1倍、上限2,000ポイント
その他、国内空港ラウンジを年間2回まで無料でご利用可能特典がつきます。
今回の変更に伴って、1月14日までに楽天カードに申し込んだユーザーに対して、年会費の返金・請求停止を受け付けるとのことです。まあ受け付けるのは当然だと思いますが。
私見
楽天ゴールドカードと通常の楽天カードを比較したときに、楽天ゴールドカードは年会費2,200円がかかる代わりにお誕生月サービス、ラウンジ2回利用しか違いがありません。
誕生月に高価な買い物をするとは限らないですし、新型コロナウイルス感染拡大の中、国内のラウンジを利用することもありません。
正直言って、楽天ゴールドカードの存在価値がないため、保有するなら通常カードのみで問題ありません。
最後に
何のためのサービス改悪か全くわからない今回の発表。今後、通常カードとプレミアムカードのサービス改悪もあるのでは?と勘ぐってしまいたくなります。今後の動向にも注目しましょう。