引き続き、楽天経済圏下のサービスのご紹介です。
昨今話題になっている、月額固定で使い放題のサービス。俗に言う「サブスク」というものですが、最近は雑誌の読み放題サービスを使っています。
読み放題サービスにも複数ありますが、今回は楽天経済圏の楽天マガジンをご紹介いたします。
楽天マガジンとは
楽天が運営する定額制雑誌読み放題サービスです。
最近では雑誌数が増え月額380円で約500種類の雑誌を読むことができます。
類似のサービスは?
競合となるのは、dマガジンとYahoo読み放題プレミアムでしょうか。
dマガジンはドコモとの親和性が高いですが、月額料金は400円ほどかかります。
Yahoo読み放題プレミアムは、softbank・ワイモバイルユーザは無料です。
料金は?
月額、年間一括払いの2つが選択できます。
- 月額 380円(税抜き)
- 一括払い 3,600円(税抜き)
一括払いのほうが960円お得です。
さらに楽天の場合は、はじめてサービスを使うごとに1000ポイントプレゼントのキャンペーンを常時やっていますので、申込前に左記のキャンペーンにエントリーしておくと、初年度実質2,600円で利用することができます。
メリットは…
雑誌の種類が豊富
以前は200誌ほどでしたが、2020年9月現在500誌までに増えています。
マルチデバイス対応
ひとつのアカウントで、楽天マガジンの同時利用端末数は、最大7台。
アプリの場合:スマホ&タブレット 合わせて5台まで
ブラウザの場合:パソコンのブラウザ版2台まで
家では、パソコンのブラウザで、外出先はタブレット・スマホでといった使い方ができます。
事前にダウンロードして持ち運べる
自宅やカフェなどのwifi環境で事前にダウンロードしておけば、ネット環境のない場所でも雑誌を読むことができます。雑誌にもよりますが、50MBから500MBくらいと結構容量を食うので、事前にダウンロードしておくことをお勧めします。
バックナンバーも読める
気になる雑誌のバックナンバーも読むことができます。バックナンバーは大きな書店か、ネットで取り寄せるしかないので、便利な機能です。
デメリットは…
購読有効期限がある
バックナンバーが読めるのは強みですが、永久に読めるわけではなく、有効期限があります。ダウンロードした雑誌も有効期限を過ぎると閲覧できなくなります。
肖像権が微妙な芸能人はカット
肖像権が微妙…主にジャニーズタレントのコンテンツはそのままカットになります。
表紙を飾っていた場合…、なんとそのタレントの部分がシルエット化されて誰だかわからなくなってしまいます。
どうしても気になる方は、購入するかネットカフェで見ましょう(立ち読み厳禁!)
すべてのコンテンツが閲覧できるわけではない
たとえば、ダイヤモンドzaiなどの投資本では、「これから上がるおすすめ銘柄大公開!!次のページから」といった見出しののち、
見事にその次のページから何十ページも飛んでしまい、コンテンツそのものがカットされていることが多いです。
どうしても気になる場合は、購入するかネットカフェで見ましょう。(立ち読み厳禁!!)
過激な表現は塗りつぶし
週刊誌のグラビア画像では、過激な表現(ヌードやお尻が見えてしまう)に関しては、隠してあります。
どうしても気になる場合は、購入するかネットカフェで見ましょう。(立ち読み厳禁!!!)
まとめ
コロナ禍で、書店に行くのも怖いという方もいらっしゃると思います。楽天マガジンなどの読み放題サービスを使えば、書店に行かずとも立ち読み感覚でさまざまな雑誌に触れることができます。
カットされた部分でどうしても気になる雑誌があれば、ネットで買いましょう。